見逃さないで!中古マンション内見のプロが教える重要チェックポイント7選

こんにちは、不動産のプロとして皆さんに役立つ情報をお届けします。今日は中古マンションの内見で意外と見逃してしまうポイントについて、詳しくお話しします。これから中古マンションを購入しようと考えている方、必見です!

1. リビングからのロケーション

ポイント:窓からの景色と日当たりの確認

内見の際、リビングからの景色を確認することを忘れがちです。しかし、毎日の生活で窓からの景色や日当たりはとても重要です。明るいリビングは、心地よい空間を提供します。特に、朝日が差し込む東向きや、昼間の日差しが入る南向きが人気です。生活スタイルに合わせて、最適な向きを選びましょう。

2. 窓を開けて騒音チェック

ポイント:周囲の騒音確認

マンションの中にいるときには気づかない騒音問題も、窓を開けることで確認できます。交通音、近隣の生活音、工事の音など、実際に住んでみてから気づくことが多いので、内見の際には必ず窓を開けて確認しましょう。

3. 夜の内見では見えない眺望

ポイント:昼間の内見で眺望を確認

夜の内見ではカーテンが閉まっていることが多く、眺望を確認するのが難しくなります。眺望は毎日の生活に影響を与えるため、できれば昼間に内見を行い、しっかりと確認しましょう。

4. 換気扇のチェック

ポイント:換気扇の音と動作確認

換気扇の音や故障の有無も見逃しがちなポイントです。実際に換気扇を動かしてみて、異常な音がしないか、正常に動作するかを確認しましょう。故障していると修理費用がかかるため、内見時にしっかりチェックしておくことが大切です。

5. 水栓の確認

ポイント:赤水や水漏れ、水量と排水のスムーズさ

キッチンやバスルームの水栓も重要なチェックポイントです。赤水(錆びた水)や水漏れがないか、水量が十分か、排水がスムーズかを確認しましょう。特に古いマンションでは、配管の状態が悪い場合がありますので注意が必要です。

6. 前面道路の状況

ポイント:緊急車両の進入可否と騒音、排気ガスの影響

マンションの前面道路の状況も生活に大きな影響を与えます。緊急車両が入れるかどうか、幹線道路沿いの場合の騒音や排気ガスによる影響を確認しましょう。また、交通量が少ないと夜間の治安の問題も考えられますので、周辺の治安状況もチェックしておきましょう。

7. 隣接する部屋や建物の状況

ポイント:隣接する部屋や建物の影響確認

隣接する部屋や建物の状況も確認しておきましょう。隣の部屋からの音や、隣接する建物の影響で日当たりが悪くなる可能性もあります。これらの点も内見時にチェックすることをおすすめします。


以上が、中古マンションの内見で見逃しがちなポイントです。これらの点をしっかり確認することで、後悔のないマンション購入ができるようになります。次回の内見時には、ぜひこれらのポイントをチェックリストに加えてみてください。安心してマンションを選ぶために、内見はしっかりと行いましょう!

この記事を書いた人